DINS関西株式会社 R&E事業所

プラスチックリサイクルシステム

原料の収集から出荷まで、品質管理を徹底しています。リサイクルプラントはすべて建屋内に収納しており、
騒音対策も万全。水処理施設を完備し廃水を浄化、製造過程で再利用するなど、周辺環境に配慮しています。

プラスチック再生処理フロー※クリックすると拡大します。

解砕機

搬入されたベール品をほぐし、設備へと供給します。

手選別工程

手選別により、未破袋物や異物の混入がないかチェックし、除去・回収します。

光学選別機

手選別工程の後、光学選別機にてPE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)等の良質なプラスチックを抽出します。

残渣圧縮梱包機

光学選別機で抽出されなかったプラスチックを、圧縮梱包機によって梱包し、RPF製造業者へと引き渡します。

破砕機

良質プラのPP、PEを、破砕機で20~40mmφサイズに破砕します。

洗浄機

破砕したプラスチックに付着している汚れを、洗浄機で洗い落とします。

光学選別機 (3種選別)

PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PS(ポリスチレン)などの良質なプラスチックを、効率的に選別します。

比重選別機

洗浄したプラスチックを比重選別機(水槽)に投入し、水に浮かんだプラスチックを乾燥工程へと供給します。逆に水に沈んだプラスチックは残さ物として、RPF原料になります。

脱水機

比重選別機から排出され、水分を多く含むプラスチックを脱水します。

PSインゴット機

選別されたPS(ポリスチレン)樹脂を、減容します。